ちきんの世界一周体験記

英語もできない、方向音痴が25歳の時、船旅での世界一周。

ワーホリの夢が…

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こんにちは、ちきんです。

 

フィリピンで語学留学をしていた頃のこと。

「この留学が終わったら、ワーキングホリデーに行くんだ!」と言っていた方が何名もいました。

 

友人の中には留学前に"ビザの申告は済ませてきた"方もいたので、留学後のワーホリに向けて着々と進んでいたのですが…そこで襲ってきたのがコロナ。

 

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留学中は寮生活。テレビを観る機会はありません。

得られる情報源は携帯やパソコン…ですが、興味の無いものをわざわざ調べたりしませんよね?

その為かコロナに関して危機感は正直無く、帰国してから連日コロナに関する報道ばかりで驚きました‼👀

 

留学生がコロナを意識し始めたのは丁度私が帰国する頃が境目…かな?

学校でも週に3回、検温する日を設けていたり、マスク着用の義務がありましたが、身に迫るような感覚には至りませんでした。

 

しかし、その瞬間は刻一刻と迫り…

私もあと1週間帰国がズレていれば、飛行機の取り直しやリモートでの授業になっていたかもしれません。

その位のレベルで、事態が急に動いた感覚です。

 

一斉休校の措置が未だにとられているようなので、長期休暇を利用して留学しようと考えていた学生や教える先生にとっても大きく計画が狂ったことと思います。

 

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そして、それはワーホリ勢も同じ。

 

留学とは違い、ワーホリには年齢制限があります。

ワーホリに行こうと思い退職し、その前段階として留学した方にとってこの状況は…

いつ再開されるか分からないままワーホリに行ける日を待つか、それとも次のステップに移るか、悩みどころです。

 

それでもプラスの方向に捉えると、この期間は自分を見つめ直す機会にもなりました。

いずれ振り返った時、それぞれにとってベストな選択だった!と思えるよう、祈っております。

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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