ちきんの世界一周体験記

英語もできない、方向音痴が25歳の時、船旅での世界一周。

転職2週間でスピード退職‼

こんにちは、ちきんです。

 

タイトルまんまです(苦笑)

転職して2週間で退職しました。

入社した企業からすると、はた迷惑な新入社員ですよね💦

 

今回はスピード退職した結果、学んだことについて。

 

 

スピード退職の経緯

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興味があって応募し、内定をいただき、入社。

しかし初日で既に社風と業務内容にギャップを感じ、先輩社員を見ていると今後がとても不安でした。

 

コロナ禍で内定をいただけたこと、入社後は丁寧に業務を教えて下さったことは大変感謝しております。

それでも不安は拭えず、親しい方々に相談すると「え?何それ、ブラックじゃない?」と決定的なお言葉😱

世の中には私以上に頑張っている方が大半な訳で、申し訳ないのですが…。

 

その後、色々な要素が加わり退職を決意。

上司に切り出すと「2週間でその様に感じたということは、良し悪しではなく、本当に合わないのだと思います。」とアッサリ承諾され、退職。

私が退職を決意したのも2週間という早さでしたが、退職を承諾するのも即日💦

 

「入社して数週間で退職っていかがなものか…」と悩み、インターネット上の体験談を読み漁ったりしました。

試用期間中とはいえ、労働基準法は適用されているので"退職予定日の2週間前に申し出"というルールがあるようですが…全く関係ない程のスピード感(苦笑)

 

恐らく、事務員の適性について前から気にかけていた上司であったこと、2週間だけだったので業務自体も引き継いでいなかったことが要因かと思います。 

 

 

向き、不向きを考えた

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ピースボートでの講演会をきっかけにその分野に興味を持ち、内定をいただいた会社。

 

友人に勤めることを報告すると「そういうイメージは無かったけど、良いじゃん! 」と意外に思いながらも応援してくれました。

 

転職エージェントの「興味を持ったらとりあえず応募」

このアドバイス通りに応募しましたが、友人がイメージできない程、前職とかけ離れた業界、普段の私とのミスマッチ…

 

興味の有無も大事だとは思います。

選考中はその興味を持っていたことから、ある程度の熱意で取り組めておりました。

 

しかし人間関係が良ければどこでもやっていけるだろう!と思っていた私ですが、入社式の時点で「合わない…」と感じてしまった…💧

そこで初めて仕事の向き不向きについて考えるようになり、職業訓練中に言われた言葉を思い出しました。

 

色んな視点で見て、興味が出たら行動してみましょう。

失敗しても良いのです。

経験を重ねる中で、自分にとって"やりがい"のある仕事(何をしていることが楽しいか?)を見出して下さい。

 

向き不向きなんて、正直入社してみないと分かりません。

それでもこの言葉の様に興味を持ったことから入社してみましたが、それは自分に不向きで失敗したと分かりました。

この経験のお陰で、自分が本当にやりたいことを見出せた気がします。

 

 

企業の口コミ

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企業の口コミを参考にする方も多いのではないでしょうか。私もそうです😅

 

小さい企業だったので口コミ自体多くはありませんでしたが、それを参考にして、ある程度納得して入社したつもりでした。

 

ところが入社後、悪い口コミに対して削除を求める動きが‼

…というか、そういう依頼で削除ってできるんですね👀‼

 

悪い口コミが多いのも入社前から不安にはなりますが、逆に残っているのもアリだな…と思うようになりました。 

 

 

おわりに

スピード退職した後遺症としては…履歴書に書く項目が増えたことと、そのことについて相手が納得できるような退職理由が求められることになるかと思います。 

 

転職活動が長期化した為、焦りが生じていたのも事実。

それにより「興味があって応募して、内定までいただいたんだから!」と自分に言い聞かせていたような気がします。

周りの方々に報告した時も、もしかしたらそんな私を見抜いていた方もいたのかもしれません🤔

 

その焦りから、内定=転職の終わり、を無意識に意識していました…

しかし本当は自分の納得する企業に就職する=転職の終わりだと痛感しました。

 

後日談ですが、転職の失敗から本当にやりたいことが分かり、その熱意を持って第一志望の企業から内定をいただくことができました🤗

前回同様、友人に報告すると「ちきんらしいね。そこで働いているイメージができるよ!👍」と言ってくれました。 

 

ここでお伝えしたいことは

早期退職してもその後のキャリアはどうにでもなる

転職活動は妥協しないで欲しい

ということです。

 

「早期退職」「試用期間退職」「その後の転職」…と検索してもプレッシャーしか感じなかったのですが、正規の手順じゃなくても早期退職できましたし、第一志望の企業から内定もいただけました。

同じようなケースの方は多くいらっしゃらないかもしれませんが、そういう方の励ましになれば嬉しいです。

 

転職の記事が続いて申し訳ございません。

次回は世界一周と留学がどう活かされたのか、についてご紹介したいと思います。

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

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