ピースボートに乗船した日のことを振り返る
こんにちは、ちきんです。
ピースボートに乗船してから早数年。
下船してから今までの間に退職して、留学して、職業訓練校に通って、転職して…
色々あったなぁ~🙄
それでも世界一周の経験は色褪せることなく、私の中で大事な経験となって、今に活きています🤗
今回は当時の日記を参考にしながら、乗船した日のことを振り返ってみたいと思います。
いざ出発!
夜行バスで東京へ。
地方出身の私はもちろん、港近くのホテルに前泊。
船の方でも手配してくれますが、同じホテルでも自分で予約を取った方が安いです👍
次に帰ってくるのは3ヵ月後。
世界一周を終えた後。
…その時、一体自分はどう成長しているんだろう??
と思いを馳せたりしましたが…
ほぼ変わりませんよね💦
船内の食事を食べ過ぎて体形(シルエット)は変わりましたが😅
でも船内で多くのことを学べたのは確かです。
世界に対する見方や身近なことでも世界一周で経験したこととリンクして様々なものの見方ができるようになりました。
そこはちょこっと成長できたポイントかな?と思っております。
念願の世界一周の旅へ
ついに乗船の日。
港で手続きを済ませた後は…
係の人が乗客一人一人に付き、手荷物を運んでくれて、部屋に案内してくれる流れ。
さぁ!いよいよ乗船‼
エントランス(ホール?)に入った瞬間、生歌と生演奏の音楽がお出迎え。
天井に飾られていたシャンデリアがとても眩しく見えました。
そしてほんのり、アジアンの香り。
言葉で書くのは難しいけれど、きっと皆さんも嗅いだことのある香りです。
もう既に日本では無いような感覚になり、「ついに、来たんだ‼」と、ずっと夢だった世界一周始まりの実感が沸いたのがこの瞬間でした。
部屋までの通路には中南米を彷彿とさせるような、原色の鳥の絵がず~っと飾られています。
どこも似たような絵があるし、スタッフさんに付いて行った当初「部屋まで結構、歩いているな…」と感じたので、方向音痴の私は今後迷わないか心配でしたが…まぁ慣れますね。
緊張と不安と期待の4人部屋
スタッフさんの案内でついに着いた、船室。
これから3ヵ月ここが私たちの部屋になるんだ!と、ドキドキワクワク。
その一方、誰かもう来ているかな?同じ部屋の子と仲良くなれるかな?同い年ぐらいだったら良いな…。
なんて考えていました。
ところが。
私が一番最初でしたし、みんなと普通に仲良く過ごすことができましたし、全員同い年でしたし…。
何なら両サイドの隣の部屋の子も同い年で、仲良くなりました。
結果論ですが、心配事なんていりませんでしたね。
それでも、最初はどんな子が来るんだろう?とソワソワ。
ドアスコープからこっそり外の様子を覗いていました(笑)
「来るか?来るか?…隣かい‼」
「おっ?!ついに来るか?……通り過ぎた~」
とか一人でやってました。
結局、諦めた頃に入ってきて「あ…初めまして、ちきんです(照)。」とモジモジ自己紹介。
世界一周で最も感動する瞬間
乗客のほとんどは横浜と神戸から乗船します。
家が近い人は家族や友人がお見送りしてくれる中、出航する時行われるのがテープカット。
これまで何度も世界一周を経験したことがあるスタッフさん曰く「出航のテープカットの瞬間が最も感動する」と言っておりました。
世界のどんな美しい光景よりも感動する、というのはスタッフさんならではの視点かもしれませんね😊
でも確かに、色とりどりのテープが合図と共に対岸に投げられて、船と岸を繋ぐテープは橋の様になり、美しいです。
そして、それを投げるのはこれから世界一周をするんだ‼という、期待に満ちた人たち。
何だかもう…希望とか夢とか、全部詰まっている様な気がします✨
おわりに
この記事を書いていて懐かしい気分になりました😌
あと、毎日日記を書いていて良かった~‼
私を含め、私の部屋の子は毎日、日記はマメに書いてました。
紙であったり、パソコンであったり…媒体は様々ですが、その時の出来事や五感で感じた事は記していた方が良いですね💦
ピースボート、懐かしいなぁ〜。
とても勉強になり、最高の経験ができ、忘れることのない良い思い出です。
じゃあ、もう一度乗ってみたいか?と聞かれたら…それはまた別のお話で。
それでは、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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