こんにちは、ちきんです。
今回は街全体が世界遺産だという、フランス ル・アーブルをご紹介します。
ル・アーブルって?
第二次世界大戦のノルマンディ上陸作戦の地といえば何となくピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
戦後再建され、その街並みは2005年に世界遺産に登録されました。
ということで、街全体が世界遺産なのです!
ル・ヴォルカン
船から出ているシャトルバスに乗り、降りるとすぐに目に入ったのはこちらのモニュメント。
ル・ヴォルカンと呼ばれる建物で、日本語だと「火山」。
コンサートホールとして使用され、その他、図書館等も入った複合施設です。
火山の麓から手がニョキっと出ているのが、何とも言えないアクセント。
サン・ジョセフ教会
高い塔が目立つこの建物はサン・ジョセフ教会。
外観はシンプルな印象を受けましたが、中に入ると…
なんとまぁ!
綺麗なステンドグラス!
実際はもっと綺麗ですよ。
外からじゃ全く分かりませんでしたが、高い塔もステンドグラスが散りばめられていたんですね!
ジェネラルドゴール広場
街中の拓かれた広場に目立つ、巨大なモニュメントとそれを囲むようにしてパタパタと翻るフランス国旗。
第一次、第二次世界大戦の記念碑です。
ノートルダム大聖堂
ル・アーブルにもありました、ノートルダム大聖堂!
記憶に新しいのは2019年に火災に遭ったパリのノートルダム大聖堂かと思います。
フランスの他の地域、調べてみますと、ベルギーやルクセンブルク、カナダにもあるんですね!
ここの入り口に地元の学生さんっぽい集団がいて、その中心にいた方がものすご~く、イエス・キリストに似ていた思い出があります。
そんな集団を過ぎて…
サン・ジョセフ教会はステンドグラスが目に飛び込んできましたが
こちらのノートルダム大聖堂は白い、奥行きのある空間がパァっと広がっておりました。
カラフルなコンテナ
目を惹くこちらのモニュメントは港のすぐ傍。
奥に船(ピースボート)が見えますでしょうか?
カラフルなコンテナを組み合わせたこちらのモニュメント。
港へ帰る時の目印になりました。
ル・アーブルの観光パンフレットの表紙にもなっていたのですが
正直、名前もどんな用途なのかも分かりません💦
グルメ
フランスは美食の国!
その中で、ル・アーブルは港町ということもあり牡蠣やホタテ、ロブスターの水産系と
リンゴが有名なことから、シードルやリンゴを使ったタルトが
地元のグルメとして挙げられるそう。
チーズも有名なのですが、市場で見かけたチーズ…
私のチーズの概念を壊してくるような色合いのものも多く、二度見しました。
おわりに
フランス、モニュメント系多いな。
さて、フランス、ル・アーブル編はいかがでしたか?
街全体が世界遺産だなんて、凄いですよね!
フランス旅行というとパリが第一に挙がるかと思うのですが、ル・アーブルという世界遺産の街を歩けて貴重な体験ができました。
それでもパリへの憧れもあり…
次にフランスに行く時はパリに行ってみたい!と思った理由はまた次回。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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